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虫歯を根本から治療して再発を防止します
「目白マリア歯科」は、先端医療機器の活用と専門医・認定医によるチーム医療で、負担が少ない精密な治療を行う歯科医院です。根本原因を見つけるための確かな診査・診断を行い、原因を解決し、再発を防ぐことが可能です。健康な歯を削り過ぎないよう配慮しながら、虫歯を適切に取り除きます。目白、下落合周辺にお住まいの方は、お気軽にご相談ください。
先端医療機器を使った精密な治療
虫歯は少しでも取り残しがあると、再発の原因になります。被せ物で治療しても内側に取り残しがあれば、虫歯がさらに進行してしまうおそれがあるのです。当院では取り残しのない精密な虫歯治療のために、「う蝕検知薬」と「マイクロスコープ」を使用しています。
う蝕検知薬
虫歯を赤く染める「う蝕検知薬」を使用し、虫歯とそうでない部分が明確に分かるようにします。
マイクロスコープ
「マイクロスコープ」を用いて拡大視野で治療すれば、う蝕検知薬で赤く染まった部分だけをきれいに取り除くことができます。
虫歯を丁寧に取り除いてから被せ物を装着すれば、歯が強化されて虫歯の再発リスクを軽減できます。う蝕検知薬とマイクロスコープは虫歯治療においてどちらも欠かせないものであり、これらを使って処置の精度を高めることが虫歯治療では非常に重要です。
痛みに配慮した治療
痛みを最小限に抑える工夫
歯科用麻酔を使用する際は、「表面麻酔」と歯科で使用されるもっとも細い注射針、そして「電動麻酔注入器」を併用しています。電動麻酔注入器は麻酔薬の注入速度や圧力を、ICチップでコントロールすることが可能です。麻酔を注入する際は口腔内の痛みを感じにくい部分から、5分から30分かけてゆっくり注入します。こうした配慮を徹底することで、患者様の痛みや負担を最小限に抑えるように心がけています。
麻酔専門医が在籍
当院には麻酔の専門医が在籍しており、痛みに最大限配慮した治療を行うことができます。点滴で静脈に麻酔薬を注入し、半分眠っているような状態のままリラックスして治療を受けられる「静脈内鎮静法」も可能です。治療中は、患者様のバイタルサインを確認しながら麻酔量を適切に調整します。
当院の虫歯治療の特徴
歯の寿命を左右する「初期治療の質」を大切にします
もっとも虫歯になりにくいのは、未処置の歯(一度も削る治療をしていない歯)です。基本的に虫歯の治療では歯を削るため、治療を重ねるたびに歯は小さくなり、歯を補う詰め物は大きくなります。治療が大がかりになり、人工物である詰め物が大きくなれば、トラブルのリスクが大きくなって再治療が必要になる確率も高まります。そのため、虫歯治療では「最初の治療のクオリティ」が非常に重要です。
虫歯の再発防止のために精密な診査診断をします
一度虫歯を治療したにもかかわらず、虫歯が再発するケースが多くあります。再治療を繰り返してしまう場合は、根本原因の解決ができていないと考えられます。補綴物を変えるだけで虫歯を治療できることもありますが、患者様によっては噛み合わせの治療や矯正治療など、さまざまな角度からのアプローチが必要になる場合があります。当院の虫歯治療の特徴は、虫歯の根本の原因は何なのかを正確に診査・診断することです。そのため、初診の際に一口腔単位の検査を行い、虫歯の再発防止に努めています。